作品紹介②
❺「ちくわっちゃ!」
制作年=2025年 時間=43分
ジャンル=ドラマ
地域=山口県下関市
制作=LPJ
スタッフ
脚本・監督=三坂知絵子
撮影=玉田詠空
録音=織笠想真
編集・VFX=小野寺拓也
アクティングコーチ=我妻麻衣
キャスト
予告
井伊巧 松本悠希 西光里咲 どさけん ユウサミイ
あらすじ
責任感が強い兄カイ。感情のコントロールが苦手な弟ヒロ。東京で暮らす2人は、下関の叔母のもとで夏休みを過ごすことに。豊かな自然の中での様々な経験と出会い、そして名産品「ちくわ」を通じて、自身の内にある可能性を見つけ、未来への一歩を踏み出す。
イントロダクション
「演技を通じて、自分を知る。社会とつながる。世界と出会う!」をモットーに、子ども演技ワークショップを定期的に開催している監督の三坂が、子どもたちの多面的な魅力をもっと引き出して多くの人に伝えたいと思い、子どもたちが主人公の映画制作を開始。
出品&受賞歴
■第78回 カンヌ国際映画祭(2025年5月)ショートフィルムコーナー正式出品
■第1回 栃木国際映画祭(2025年9月)国際短編映画部門 監督賞受賞
■ボーンマス国際映画祭(2025年10月)短編映画部門 ノミネート
■マドリード国際映画祭(2025年10月)外国語短編映画部門 5部門ノミネート(作品賞、監督賞、編集賞、俳優賞、女優賞)
❻「川面に聴く」
制作年=202年 時間=26分
ジャンル=ドラマ
地域=静岡県三島市
制作=株式会社OASTBLUE
スタッフ
監督・脚本=藤森圭太郎
原案=中島明香莉(第2回三島映画制作ワークショップ参加学生)
制作・撮影=第2回三島映画制作ワークショップ参加学生
企 画・プロデュース=神田輝和(OASTBLUE)
予告
小林桃子、蒼野うた
あらすじ
高校2年生の夏。ずっと友達だと思っていたリコと環希は、将来への漠然とした不安の中で、次第に距離が離れていく。ふたりの中学時代の待ち合わせ場所では、変わらず川の音が聴こえる。「川面」は日々様々な表情に変化し、その「せせらぎ」は日々異なる音色を奏でる。流れる川のような、ふたりの青春を描いた作品。
イントロダクション
株式会社OASTBLUEが開催する三島映画制作ワークショップにて制作。約1年間プロの映画制作スタッフの指導のもと、公募で募った学生と短編映画を制作。映画制作を通じ生まれ育った故郷の魅力を再発見し、学生の「地元愛」情勢を目的とする。第1回で制作した短編映画『しゃぎり』は、SSFF&ASIA2023ジャパン部門入選、日本コネクション2023入選。第2回で制作した本作、短編映画『川面に聴く』は、山形国際MF2024入選、品川国際映画祭2024上映、SSFF&ASIA2025ショートリスト選出。多くの方に見ていただくことで、参加学生の地元愛向上を目指して、国内外の映画祭へ出品を続けている。
出品&受賞歴
2024年11月3日(日)大牟田映画祭(@福岡)出品・上映
2024年11月9日(土)第20回山形国際ムービーフェスティバル(@山形県)入選
2024年11月14日(木)品川国際映画祭2024(@品川)招待上映
2025年 2月22日(土)第6回とかちリトル映画祭(@北海道)招待上映
2025年3月1日(土)8日(土)第10回あわら湯けむり映画祭(@福井県)出品上映
2025年6月6日(金)ショートショートフィルムフェスティバル&アジア
2025(@東京)JAPAN部門入選
2025年6月22日(日)第26回ハンブルク日本映画祭(@ドイツ・ハンブルク)招待上映 ハムロシネマ映画祭2025(ネパール):ファイナリスト
2025年9月1日~第20回Japan Film Festival Los Angeles(@アメリカ・ロサンゼルス)招待上映
2025年9月26日(金)CAMERA JAPAN FILM FESTIVAL 2025(@オランダ・ロッテルダム)招待上映
2025年9月28日(日)第5回SAITAMAなんとか映画(@日本・埼玉県)入選上映
2025年10月5日(日)ジャパンワールド映画祭 2025(@日本・茨城県 )入選上映
❼「VERONICA」
制作年=2025年 時間=13分
ジャンル=ドラマ
制作=『VERONICA』短編映画プロジェクト(ベンテンエンタテイメント)
スタッフ
監督・脚本・撮影=加藤雅也
プロデューサー=倉谷宣緒・加藤雅也
原作・脚本=宇咲海里
編集=片山享
キャスト
加藤雅也 杉田のぞみ 矢沢ようこ
予告
あらすじ
男の前にボンデージ衣装に身を包んだ女が現れる。女の名はヴェロニカ。ふたりの間に長い沈黙の“時”が過ぎていく。 落ちていく砂時計の流砂を見つめる男は、ドビュッシーの『恋人たちの死』をヴァイオリンで奏でるヴェロニカの姿に、 亡き妻や母親の幻影を見つける。そして自分が“何者”なのか……記憶の淵のゆりかごで男はそっと目を閉じ、女の“求めるもの”を理解する。
イントロダクション
加藤雅也 初監督作品は、映画『REQUIEM ~ある作曲家の物語~』 を通して知己を得た、作家 宇咲海里の短編小説『LIMBO』を映像化! 孤独な“男”と、謎めいた“女”の間を交錯する時間と記憶の物語を、極限まで台詞を削ぎ落とした大胆な演出で”赤い世界”の中に描き出す。
出品&受賞歴
第3回 横浜国際映画祭(正式上映)









